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NHK岸辺露伴は動かない「ホットサマー・マーサ」

- 映画・テレビ鑑賞
番組HPより)
「ジョジョの奇妙な冒険」からスピンオフした荒木飛呂彦の同名漫画のドラマ化第3弾!高橋一生演じる漫画家・岸辺露伴が遭遇する奇妙な事件にヘブンズ・ドアーを使って挑む。

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漫画家・岸辺露伴が、ある神社を訪れてから、奇妙な事件に巻き込まれていくお話です。

タイトルの「ホットサマー・マーサ」は、主人公が描いたキャラクターで、そのデザインを巡って編集者の女性と意見が分かれていたところでした。

ある日、主人公は、神社の裏にある祠(ほこら)で鏡を見つけますが、それから異変に次々と気づくように...。

何が起こっていたのか段々分かってきて、やがて真相にたどり着きますが、とても不可思議なお話でした。最後の、キャラクターデザインを巡る話のオチも面白かったです。
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NHKさわやか自然百景「北海道 雪裡川 冬」

- 映画・テレビ鑑賞
番組HPより)
北海道東部を流れる雪裡川(せつりがわ)は真冬でも凍らない。豊富に湧き出す地下水を集めた川は、水温が外気より高いからだ。凍らない川が育む生きものたちを見つめる。

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北海道東部の釧路湿原を流れる雪裡川(せつりがわ)で、冬、生きものたちの営みを見つめた回です。

真冬の1月にはマイナス20℃にもなるそうですが、雪裡川は、豊富な湧き水のおかげで川は凍らず、水草のバイカモが見られるなど、水が澄んでいて清らかな川でした。

本来は秋が最盛期のサケの産卵も、凍らないこの川では1月上旬まで続くということです。

タンチョウの群れが集まり、ここで子育てをする様子も見られました。周りの川は凍ってしまうため食べ物を見つけるのが難しくなるこの時期、魚が好物なタンチョウにとって雪裡川は大切なすみかになっているということでした。

長く厳しい冬、凍らない川はさまざまな生きものたちを支えていました。
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NHKドキュメント72時間「異国の地のアフガニスタン食堂で」

- 映画・テレビ鑑賞
番組HPより)
肉入り炊き込みごはんに、ラム肉の串焼き。舞台はパキスタンの首都イスラマバードにある、アフガニスタン料理のレストラン。1年半前、アフガニスタンでタリバンが権力を握ってから40万人以上が隣国パキスタンに逃れてきた。たどり着いた異国の地で、故郷の料理をどんな思いで食べるのか。

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パキスタンにあるアフガニスタン料理のレストランを訪れる人々を見つめた回です。

アフガニスタンでタリバンが権力を掌握して以来、隣国パキスタンへ多くのアフガニスタン人が難民として逃れてきているということです。

このレストランの客の多くがアフガニスタン人でした。
「プラウ」という肉入り炊き込みごはんを、ほとんどのお客さんが注文して美味しそうに食べていましたが、このプラウはアフガニスタン人にとって欠かせない日常的な料理だということでした。

今回は、いつもの国内ではなく海外での撮影でしたが、たびたびハプニングに見舞われ、文化の違いだったり意思疎通が不十分だったりして、異国で撮影することの難しさがありました。

撮影を続けていくと、パキスタンに逃れてきた人々の中には、仕事に就けず、プラウを食べることもできない人たちもいて、厳しい現実を映していました。それでも、その人たちは希望を持って前に進もうとされていて、異国で生きる人々のたくましさを感じました。
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NHKダーウィンが来ちゃった!スペシャル 「サンダル泥棒の謎を大捜査」

- 映画・テレビ鑑賞
番組HPより)
全国で多発する謎の事件、犯人は動物だった。しかも1種類じゃない!さまざまな手口、驚きの規模、そして予想外の動機。発見の連続で、日本に暮らす動物の今が見えてくる!

皆さまから寄せられた疑問を調査する人気シリーズ。今回は全国で多発するサンダル盗難事件を追う。

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視聴者からの情報をもとに、全国で多発するサンダル盗難事件を追った回です。

番組ではカメラを設置して、サンダルを盗む瞬間を捉えようとしました。

茨城県の住宅街では、夜になると、ハクビシン、タヌキ、アライグマなどが次々と現れて、人の暮らしのすぐそばに様々な動物が息づいていました。この中で、犯人はあの動物でしたが、専門家によると、匂いがついた使用中のサンダルを食べ物と間違えて運んでいるのではないかということでした。

一方、愛知県の住宅では、新品のサンダルが盗まれる事件があり、こちらは別の動物が犯人でした。この動物は、食べ物と思ったのではなく、別の理由からたくさんのサンダルを集めていて、専門家も驚かれていました。集めたサンダルはさながらコレクションのようで、こだわりが感じられて面白い行動だと思いました。
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​NHKすこぶるアガるビル「大阪・梅田スカイビル」

- 映画・テレビ鑑賞
番組HPより)
大阪駅にそびえる世界初の連結超高層ビルで絶景旅!
空への憧れを体現した前代未聞のビル。

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大阪の梅田スカイビルを訪れ、その魅力に迫った回です。

梅田スカイビルは、1993年完成、高さ173m、40階建てで、2つのビルを空中でつないだ世界初の連結超高層ビルだということです。

どうしてこのような姿になったのか?
1つ目の理由として、建築主から大阪の新名所になるようなビルにしてほしいという要望があったこと。
2つ目に、伊丹空港が近くにあり、高さ制限があったため、これがギリギリの高さだったということです。

その上で設計者の原広司さんが、「空への憧れ」を体現した建築にしようとし、空中庭園、空中エレベーター、空中エスカレーター、空中ブリッジなどを配して、「空中都市」を表現しようとしたということです。

30年前にできた建物ですが、今でも斬新で、唯一無二の姿をしたビルでした。
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