NEW
​NHKテントを背負って「“幻のイワナ”を釣る」

- 映画・テレビ鑑賞
番組HPより)
南アルプス最高峰・北岳に端を発する野呂川。そこは「幻のイワナ」が釣れる川として、多くの釣り人の憧れの場所だ。幻のイワナとは「ヤマトイワナ」。番組では、美しい南アルプスの山中を舞台に、伝統的な毛ばりを使ったテンカラ釣りでニッコウイワナを釣り、さらにその上流で貴重なヤマトイワナを狙う様子を紹介する。

---
南アルプスを流れる野呂川を、鳥類研究者で釣りライターの西教生さんが訪れ、キャンプをしながらイワナ釣りに挑んだ回です。

野呂川には、個体数の多いニッコウイワナの他、源流域に「幻のイワナ」がいるそうです。幻のイワナとは「ヤマトイワナ」で、個体数が多くはなく、簡単には出会えないということです。

まずは、夕食にするため、ニッコウイワナを狙いました。
テンカラ釣りという毛ばりを使った日本伝統の釣り方で、毛ばりが虫の動きに見えるように巧みに操って狙いました。

次の日、川を上がって源流域を訪れ、ヤマトイワナ釣りに挑戦。
透明な清流の中に魚影を見つけると、何度かトライの末、釣り上げることができました。
釣り上げた魚は「ザ・ヤマトイワナ」と言える模様だそうで、お腹のあたりがオレンジ色を帯びていて美しく神秘的でした。
続きを見る >>

NEW
​NHKドキュメント72時間「和歌山 格安のガソリンスタンドで」

- 映画・テレビ鑑賞
番組HPより)
24時間営業の格安ガソリンスタンドが今回の舞台。近くに製油所があった関係で、この辺りにはガソリンスタンドが多くあり、価格競争が進んでいるという。安さを求めて、大阪や奈良からもお客さんがやって来る。訪れる人たちの声に3日間、耳を傾けた。

---
和歌山にある24時間営業の格安ガソリンスタンドを訪れる人たちにお話をうかがった回です。

近くに製油所があった関係で、このあたりは昔から安いそうで、地元だけでなく遠方からも給油に来るなど、多くのお客さんがやって来ていました。

その中に、深夜0時、東北に2週間、車で旅行してきたという60代の夫婦がいました。
車中泊などして節約できるところは節約して、いろいろな場所に一緒に旅しているそうで、「元気なうちしか一緒に旅に行けないので、もうあと何年かな」と2人で話したりしていると言われて、残りの旅ができる時間を大事にしながら一緒に旅されている様子が印象的でした。
続きを見る >>

NEW
​NHK歴史探偵「VR京都御所 平安ワンダーランド」

- 映画・テレビ鑑賞
番組HPより)
京都御所をVRで探検!平安時代に行われた幻の舞をバーチャル空間に再現する。

---
VR(バーチャル・リアリティ)の技術を使って、京都御所で行われた平安時代の儀式と幕末のクーデターを再現した回です。

平安時代の京都御所では、正月の行事として、天皇の前で舞を披露する「踏歌節会(とうかのせちえ)」という儀式が行われていたそうです。

この舞の様子を、史料をもとにVRで忠実に再現。
夜の紫宸殿(正殿)の前の広場で、みやびな舞が上演されて幻想的でした。


一方、江戸時代の幕末、京都御所を舞台に「王政復古クーデター」があったということです。
大政奉還後、天皇中心の新しい政治をつくろうと、薩摩藩・大久保利通らが、新政府から徳川慶喜を排除しようとしたもので、慶喜を排除するかどうかを決める小御所会議の様子をVRで再現しました。

このとき、大久保の策で、薩摩藩を中心とした大勢の兵士が京都御所が取り囲んでいたそうで、そうすることで心理的な圧力をかけ、そして慶喜が排除されることに決まったということです。

VRで再現することで、その場にいるような感覚で見ることができて、当時の状況が良く分かりました。
続きを見る >>

​NHKダーウィンが来た!「超絶プレー!動物アスリート大集合」

- 映画・テレビ鑑賞
番組HPより)
動物界屈指のアスリートたちが超絶プレーや美しさを披露する、名付けてダーウィンピックを開催!磨き上げられた驚異の身体能力を持つ世界各地の生きものたちが一挙大集合!

---
驚きの身体能力を持つ動物たちを紹介した回です。

陸上で最速のチーターや、クジラ界きってのトップスイマーのイワシクジラなど、オリンピック競技にちなんで楽しく紹介がありました。

過酷な競技として紹介されたのは、カナダの山に暮らすヒツジの仲間「ビッグホーン」で、秋に40頭ものオスが集まって、1か月という異例の長さで角突き競技をして、序列を決めるそうです。

オスたちは1対1で角突きをして、トーナメント方式のような形で順位を決めていくそうで、1試合が24時間に及ぶこともあるという過酷なものでした。

こうして決めた順位で、順位の高いオスがメスと優先的に結ばれるようになっていて、厳しい自然の中で無用な戦いを避けて命をつなぐためにに、ビッグホーンたちが守り続けている掟でした。
続きを見る >>

​NHKクローズアップ現代「死後のこと誰に託しますか?“高齢おひとりさま”に安心を」

- 映画・テレビ鑑賞
番組HPより)
“高齢おひとりさま”に対して、葬儀やお墓の手配から、生前の入院などの身元保証までを代行してくれる民間のサービス「高齢者等終身サポート事業」が、いま全国に広がっている。契約の際には200万円程度が支払われるが、これまで監督官庁はなく、法律もないために、契約内容が守られないなどのトラブルも相次いでいる。家族の形が変わり増え続ける“おひとりさま”が、どうしたら安心して終末を迎えられるか、考えていく。

---
ひとりで暮らす高齢者らをサポートする民間サービス「高齢者終身サポート」が、少子高齢化に伴い、いま全国に広がっているということです。

高齢者終身サポートは、生前の生活支援や身元保証、死後の葬儀や遺品整理など、家族に代わってサポートするということです。

実際に利用している方にお話をうかがうと、「安心して人生の最後まで過ごせる」という声などが聞かれました。

一方で、まだ監督官庁も法律もなく、契約が守られないなどのトラブルが相次いでいるということです。

契約内容をどう担保していくのか?
独自の取り組みを始めた自治体として、静岡市では「優良事業者の認証制度」を導入しましたが、そう簡単ではなく、良い面もあれば課題もあり、民間がサポートすることの難しさが現れていました。

専門家は、死後も契約が履行されているか、第三者が点検するしくみなどが必要だと話していて、今後の法律の整備が大事だと感じました。
続きを見る >>