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​NHK激突メシあがれ「カツカレー」

- 映画・テレビ鑑賞
番組HPより)
今回のテーマはカツカレー!プロも驚く狂気のアマチュアによるガチンコ対決!美容師・コンサルタント・・出場者の人生がつまったひと皿に泣き笑い。人間グルメドキュメント

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書類審査で選ばれたアマチュア3人によるカツカレー作り対決をした回です。

テーマは「カツとカレーが互いに引き立て合う あなたらしいカツカレー」。

美容師・飲食店コンサルタント・バーテンダーの3人が、それぞれ自分の持ち味を生かしたカツカレーを作り上げていました。

このうち、バーテンダーの男性は、惣菜で買ってきた出来あいのカツを使うなど、独創的なカツカレーで勝負しようとされて、型破りな方でした。

審査のポイントとなったのが、カツとカレーの調和で、優勝したカツカレーは見るからにハーモニーが感じられて美味しそうでした。
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NHKにっぽん百低山「貫山・福岡」

- 映画・テレビ鑑賞
番組HPより)
酒場詩人の吉田類が全国の低山を訪ね、その魅力を堪能!今回の舞台は、福岡県北九州市の標高712mの貫山。草原と無数の岩が作り出す不思議な景観。その秘密とは?

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福岡県北九州市の貫山(ぬきさん)に、吉田類さんと地元出身の俳優・板谷由夏さんが登った回です。

貫山は、広大なススキ野原が広がる平尾台の一番奥にそびえるように佇んで、大草原の景色を楽しみながら登ることができました。

草原にはユニークな形の岩がゴロゴロとあり、さらに登っていくと「羊群原(ようぐんばる)」と呼ばれる無数の岩が点在する場所があって、まさにヒツジが群れているよう不思議な風景でした。

専門家の方が、この草原の成り立ちを教えてくれましたが、岩は柔らかい石灰岩で、長年の雨や風で浸食されてさまざまな形になったということです。そして、この無数の岩は地下でつながっていて、巨大な石灰岩の塊りの地表に飛び出ている部分がこれらの岩だということです。

長い年月をかけた地球の営みがつくりだした雄大な風景で、山頂からの景色も素晴らしい眺めでした。
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​NHKドキュメント72時間「メダルゲームに誘われて」

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番組HPより)
今回の舞台は、ズラリと並んだメダルゲーム。埼玉県ふじみ野市のゲームセンターには、懐かしいものから、新しいゲームまでいろんなものがそろってる。どれだけ増えても、お金にも、景品にもかえられない。それでも、いろんな人がやってくる。

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埼玉県ふじみ野市のゲームセンターにあるメダルゲームのコーナーにやって来る人たちにお話をうかがった回です。

メダルゲームは、1960年代に日本で生まれたそうです。
ここには、レトロな懐かしいゲームから新しいものまであり、これだけメダルゲームがそろっているのはここぐらいということで、さまざまな人が訪れ、昔の貴重なゲーム目当てに愛知など遠くから訪れる人もいました。

メダルがどれだけ増えても、お金にも景品にも替えられないのですが、没頭できたり達成感があったりして、多くの人を夢中にしているようでした。

お客さんの1人が、「人生において役には立ちませんし、意味はないことだと思うんですけど、意味のない人生の中で、意味のないことをしてもいいじゃないかな」と話されて、何かに夢中になる時間の大切さを感じました。
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​NHK歴史探偵「型破りな名将 楠木正成」

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番組HPより)
南北朝のヒーロー、楠木正成。なぜ鎌倉幕府軍に勝利できたのか?強さのカギは、常識破りの戦法!?正成を救った強力な仲間たちの存在とは?時代を変えた強さの秘密に迫る!

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南北朝時代の武将、楠木正成の強さの秘密に迫った回です。

楠木正成は、後醍醐天皇の鎌倉幕府を倒す呼びかけで兵を起こして幕府軍に勝利し、鎌倉幕府を倒した立役者だったそうです。

その強さの要因は、型破りな発想にあったと考えられるそうです。

これまでの戦い方は、平地で騎馬戦により正々堂々と戦うのが常識でしたが、正成がとったのは、険しい地形をいかしたゲリラ戦法で、奇襲攻撃を行うなど、戦いの常識を変えたということです。

身に付ける鎧も、それまでは重装備の大鎧でしたが、正成の鎧は、軽くて簡素なもので、険しい地形を動ける実用性を重視したものだったそうです。

経済力では、京へつながる領内の川を押さえ、水運の重要なインフラを握ることで、通行税で財を得ていたそうです。また、川沿いの他の領の武士たちとビジネスパートナーの関係を築くことで、戦いの際に強力な援軍を得ていたそうです。

正成は、常識にとらわれない発想で、それまでの戦い方を変え、新たな時代を切り開いた武将でした。
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NHKダーウィンが来た!「シマフクロウレスキュー!野生復帰への道」

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番組HPより)
日本では北海道の限られた地域にしかいないシマフクロウ。生息数はわずか200羽あまり。国をあげた保護が続くなか生まれてすぐに親を失った子どもが見つかった。希少な命を野生に帰すための訓練に密着。1羽でも多くの命を救おうと模索する人々の最前線に迫る。

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シマフクロウを野生復帰させる取り組みに密着した回です。

北海道の限られた地域にしかいないシマフクロウは、生息数200羽あまりの絶滅危惧種で、国の徹底した管理のもとで暮らしているそうです。

今回、環境省の保護センターが保護した2羽のフクロウを野生復帰させる活動に密着。

1羽は、生まれてすぐ親がいなくなったフクロウで、野生で暮らしたことがなく、人が訓練して野生に返そうとする取り組みが続けられていました。

シマフクロウは魚を主食とし、魚を狩る世界でも珍しいフクロウだそうです。しかし、保護した1羽は生きた魚を狩ったことがなく、自力で魚を狩れるように訓練が始まり、最初は失敗続きでしたが、少しずつ成果が現れてきて成長がみられました。

もう1羽は、交通事故にあい、頭を打ち、翼も骨折した重症のフクロウ。保護センターでの治療によって少しずつ回復して、リハビリを始めることに。

心配なのは、事故の後遺症で片目が見えていない様子だということです。ただ、野生でも片目が見えていないフクロウがいるそうです。

そうして1年半後、リハビリの成果が現れ、自分で魚を捕まえることができて感動的でした。
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