第10代牟礼町町長の墓

- 今日の出来事

今日は金曜日で、天気も回復した。徳島のイオンへ出掛けた。バレーボールの4号球が必要だったので… ネットで注文はしたがいわゆるおもちゃのようなタイプで使えません。今日はスポーツショップで準検定品ではあるが、これなら大丈夫そうなので購入した。検定試合球ともなると最近では7,500円程する。( ゚Д゚)
帰りに牟礼町時代に下水を完備した偉大な町長だった時岡さんのお墓に初めて行ってみた。というのも本人から私にぜひ墓の文字を書いて欲しいとの依頼があったのだ。私は当時「いやいや町長さんなら同じ牟礼町に安部先生という大家がおられるのでぜひ先生にお願いしてください」と丁重にお断りさせていただいた経緯があった。それでも「安部先生のことはもちろんよく存じ上げておりますが、奥谷先生の文字が私は好きなんで、なんとしてもお願いしたい」と強く依頼されたのでそれならばと心を決めて揮毫したという経緯がある。ではなぜ今頃になって墓参り…?と思われるのは当然だが、実は墓の落成の記念に氏は私も含めて、一席設けていたのだ。それを石屋さんが私に声をかけるのを忘れていたとのことで、あとからお膳を届けてくれました。したがってどこにお墓があるのか今日まで知らなかったというのが実のところです。人伝に「あんな山の中に前の時岡町長のお墓があったわ~」と知り合いから聞かされて「それが墓らしくなくて墓地に違和感で際立ってたし、文字も変わった文字や~」と。それで「そのお墓の場所を教えてもらえますか?」「実はその文字私が書いたのだけれど場所が分からなくて」ということがあったわけでやっと現地で完成の姿を見ることが出来て感激した。石はあの「平成之大馬鹿門」で著名な石彫作家の「空充秋」氏の作品だ。
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