今日は明日からの「第33回永和書道会展」並びに「第４回奥谷龍仙習作展」の搬入展示に県文化会館まで行った。９時ごろに着いたがすでに館は開いていて、事務所に主宰者としてご挨拶をした。２階の方ではいつもの社中展のため、社中の教室で展示担当の人たちに任せて私は12年に一度の「年男」での習作展と称して4回目となる作品展の展示を表具屋さんご夫婦に手伝ってもらって、今回は個展でもあるので奥方にも手伝ってもらった。展示については今回のような展示は初めてなので、どうなることかと案じていたが、なんとか明日からの展覧会のための準備は出来てほっとしている。看板やら事務局から頼まれていたものを忘れたのが残念だった。夕食を済ませて来場者にお渡しする「礼状」に一枚一枚、直書きの「一書」を書くことにした。