今日は日曜日で、7時半ごろにいつもの「アンデルセン」に行ってモーニングをした。それから永和書道会の研修に今年は徳島の文学書道館に「小坂奇石ベストセレクション」を観賞に行った。徳島が生んだ大家で撲社を創設された先生で師匠は熊本の黒木拝石で雅号の「石」は先生の号の一字からつけられたものだろう~ 小坂先生の書は一種独特で、他に例がないのであえて「奇石体」と呼ばれるほどだ。横線の目立つ作が多く、普通に書くと流れが途切れてしまう。今回は観賞の時間を十分にとってくれていたので、しっかり説明が出来た。それから食事場所に行って、もう一つの楽しみの徳島の伝統産業の藍染の体験が出来るお店に移動した。ハンカチサイズに文字を蝋で書いて染める人と、お店で用意してくれていたTシャツに染める人、参加せずにお茶で一服する人に分かれて時間を過ごした。今回は近場での研修となったので、集合時間もいつもより遅く、帰って来るのも明るいうちに帰れたのはとても良かった。お世話を頂いたMさんには感謝だ。