海の幸満ちる日本のアマルフィ 雑賀崎(和歌山市)
産経ニュース
和歌山市にある小さな港町「雑賀崎(さいかざき)」。
イタリアの世界遺産「アマルフィ海岸」にも似た景観から「日本のアマルフィ」とも呼ばれているそうです。
海から続く丘陵地に立ち並ぶ家々が独特の眺望を生み出す歴史ある漁港です。
独特の街並みが形作られた要因は諸説ありますが、家屋が密集することで強い海風の影響を減らすためとも、生活の糧でもある漁船を家から見守るためともいわれているといいます。
漁港では鮮魚の直接販売も行われ、新鮮な魚介類が市価より安いとあって人気だそうです。