空を映す水鏡が描く巨大幾何学模様 〝心を耕す〟江戸時代から受け継がれたあらぎ島の棚田 産経新聞
ヘアピンのように大きく蛇行する有田川に三方を囲まれた舌状の台地、あらぎ島(和歌山県有田川町)。
田植えが進む棚田をドローンを使って上空から見下ろすと、水面に太陽を映す巨大な幾何学模様を描いていました。
急カーブする川の内側に個性的な扇形を描く棚田は、江戸時代初期に新田開発されたといいます。平成25年には周囲の農山村と合わせ、国の重要文化的景観に選定されているそうです。
初夏、水が張られた田んぼは鏡のように空を流れる雲や周囲の景色を映し、山あいの風景に爽やかな彩りを添えます。