コロナ収束願う、青の架け橋
産経ニュース

日没後、無数の窓が輝きを増し始めた高層ビルやマンションの間に浮かび上がる、青く染まった東京・隅田川。
川面を照らすのは永代橋や清洲橋など隅田川にかかる橋のライトアップ。

新型コロナウイルスの現場で闘う医療従事者を応援するため、８月から青の点灯が始まっているそうです。

周辺のにぎわいを創出するため、計１０の橋を対象に平成２６年から整備がスタートし、全体を美しく見せるため、アーチの部分だけでなく欄干部分にもＬＥＤを設置。

本来の計画では、東京五輪期間中は５色のライトアップを行う予定だったといいます。青く輝く橋と川の美しい光景は、東京や日本の置かれた厳しい「いま」を映し出しています。