朽ちゆく11連アーチ 「幻の橋」観光客魅了 北海道・上士幌町
産経新聞
北海道十勝地方の上士幌町にあるタウシュベツ川橋梁(きょうりょう)は、ダム湖の水位変動によって、6月頃から10月頃にかけては湖底に沈み、その姿が見え隠れすることから「幻の橋」とも呼ばれているそうです。
老朽化も進んでいて、いつアーチが連なる状態が見られなくなってもおかしくない状況だといいます。
この橋梁は旧国鉄士幌線の開業に伴い、昭和12年に完成。橋の全長は130メートル。高さ約10メートルのコンクリート製。アーチが11連なり、景観をつくります。昭和30年に役目を終えたといいます。
木々が茂る林道の先にたたずむアーチ橋。鉄筋がむき出しになり雑草が生えた橋はゆっくりと時間をかけて自然に返りつつあります。