「黒の助バス」がクリスマスラッピング(動画)

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「黒の助バス」がクリスマスラッピング
朝日新聞

夢二郷土美術館(岡山市)で「お庭番」として働く猫「黒の助」をあしらった「黒の助バス」のクリスマスデコレーションが、24日から一般公開展示されているそうです。

21日に地元園児たちにお披露目された時の映像を紹介しています。

「黒の助バス」は2018年にJR岡山駅と後楽園・夢二郷土美術館を結ぶ路線バスとして運行を始めたといいます。JR列車の個性的な意匠で知られる水戸岡鋭治さんのかわいすぎるデザインで人気を呼びましたが、コロナ禍で現在は運休しているといいます。

せめて見るだけでも楽しんでもらおうと、今回のクリスマス装飾バスの展示を企画したそうです。

黒の助(5歳)は生後2カ月ぐらいの時、美術館近くの車道でひかれそうになっていたところを、館の職員に拾われ「お庭番」に任命されたといいます。就任して5年。21日の日付で「お庭番頭(がしら)」に昇進し、辞令を受けたそうです。
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