崖暮らしの子ヤギ「ポニョ」保護作戦が成功 千葉・佐倉(動画)

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崖暮らしの子ヤギ「ポニョ」保護作戦が成功 おびき寄せ役はメスの「さくら」 千葉・佐倉 毎日新聞

千葉県佐倉市の京成本線沿いの急な崖に迷い込み、2カ月以上にわたって「崖暮らし」を続けていた子ヤギが11日、体調や不測の事態を心配した関係者らにより保護されたそうです。

生後約半年のメスで、近くの志々目(ししめ)邦治さん(63)が飼い始めて間もない5月中旬ごろ、逃げ出したといいます。崖は高さ約20メートルあり、直下は電車が走る京成電鉄の敷地で人が近づけませんでした。

11日、同じ年ごろのメス「さくら」を崖の頂上に設置したおりに入れて待機。仲間に気付いた子ヤギが少しずつ近寄ってきておりの中に入ったといいます。

見た目は元気そうで毛並みや肉付きの状態は良く、衰弱した様子もなかったそうです。
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