400匹のサル見分けるガイドに注目 大分・高崎山(動画)

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400匹のサル見分けるガイドに注目 大分・高崎山の魅力向上に一役
共同通信

大分市の高崎山自然動物園で、餌付けされた野生ニホンザルの生態や習性を詳しく説明するベテランガイドが注目を浴びているそうです。

同園に30年以上勤める藤田忠盛(ただもり)さん。
園内に現れる千匹のうち、名付けが済んだ約400匹を見分けるといいます。

個々のサルごとの性格なども把握、軽妙な語りで園の魅力向上に一役買っているそうです。休み時間も使い、専用ノートにサルの特徴を書き込むなど努力を重ねてきたといいます。

サルに名付けする文化は、1953年の開園当初から。
高崎山の「名前を付け個体識別する」という独自手法は、世界の霊長類研究者を驚かせたといいます。
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