都会に広がるオアシスは昼から夜へ表情を変える　最後の一等地、グラングリーン大阪　産経新聞

後の一等地と呼ばれたJR大阪駅北側の再開発地域に誕生した「うめきた公園」（大阪市北区）。

高層ビルに囲まれた〝都会のオアシス〟は面積約４万５千平方メートルで、大規模ターミナル駅に直結する都市公園としては世界最大規模だそうです。

公園全体の開業は令和９年春の予定ですが、昨年９月に約７割が先行オープン。

南北約１２０メートルにわたって緩やかに起伏する「大屋根」は、建築界のノーベル賞とも呼ばれる米プリツカー賞などを受賞した世界的建築家ユニット「SANAA（サナア）」がデザインしたといいます。

うめきた公園を含む再開発地域は「グラングリーン大阪」と呼ばれ、緑豊かな景観が大きな特徴だといいます。