アンドリュー・ワイエス展 あべのハルカス美術館で3日開幕 日本初公開の作品も 産経新聞
20世紀アメリカを代表する画家、アンドリュー・ワイエス(1917~2009年)の没後、日本初となる回顧展「アンドリュー・ワイエス展」が3日、あべのハルカス美術館(大阪市阿倍野区)で開幕したそうです。
2日には記者内覧会が開かれ、《ヒトデ》など日本初公開の15点を含むワイエスの作品100点が報道陣に公開されました。
ワイエスは戦後アメリカ美術の前衛的傾向から距離を置き、限られた土地と特定の人物のみを写実的に描き続けたといいます。深い精神性のにじむ作品は、今でも多くの人の心を動かしているそうです。
見どころは、作中にしばしば登場する窓や扉といったモチーフ。
作品からは、外と内をつなぐ「境界」を捉え続けた、ワイエスのまなざしを感じとることができるといいます。また、乾いた筆で顔料を塗り重ねるドライブラッシュや、卵を使ったテンペラと呼ばれる技法も用いるなど、その表現の幅広さもワイエスの魅力の1つだそうです。