カメラ大国日本の創成期を知る 企画展「昭和のカメラ物語」、極小型から航空用まで展示 産経新聞
懐かしいカメラの名機が勢ぞろいした企画展「昭和100年記念 昭和のカメラ物語」が東京都千代田区の「日本カメラ博物館」で11日から開催されているそうです。
第1部として、1926(昭和元)年から1954(昭和29)年に国内外で製造されたカメラなど約280点が展示されています。
昭和初期は、日本国内に数十社の光学機器メーカーがあったそうです。国産メーカーは、技術が進んでいたドイツやアメリカのカメラやレンズを模倣し、当時から品質の高いものを製造していたといいます。企画展では、当時の国産カメラが多数展示され、カメラ大国日本の創成期を知ることができます。