青森上空に激レア「流星クラスター」発生 約1秒間に19個の流れ星(動画)

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青森上空に激レア「流星クラスター」発生 約1秒間に19個の流れ星
朝日新聞

13日未明、青森県上空で短時間に大量の流れ星が出現する「流星クラスター」が発生、青森県弘前市の「星と森のロマントピア天文台『銀河』」が撮影に成功したそうです。活動中のペルセウス座流星群に由来し、非常にまれな現象とされるそうです。

国立天文台の渡部潤一上席教授によると、流星クラスターは、1997年のしし座流星群で初めて観測。「流れ星は、そのまま地球に飛びこんでくると思われたが、宇宙空間を飛んでいる間に分裂しバラバラになるようだ。その直接的な証拠と言える」と話します。分裂する原因は分かっていないといいます。これまで世界で10件ほどしか観測例はないといいます。
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