蓄えた黄金色の夢、銀天街に咲く 希少品集めたウイスキーギャラリー
朝日新聞
シャッターを閉めた店も多い、伊予鉄道松山市駅前の商店街「松山銀天街」。酒店「ドラムハウス/ウイスキーギャラリー丹後屋」は2024年6月、その東端に近い一角に開店したといいます。
約40平方メートルの店内は、オーナー牧田圭右さん(43)が長年買い集めたウイスキーなどのボトルが壁面を埋め尽くします。
「ギャラリー」の名にふさわしい壮観で、その数約1200種類。
重複はないといいます。1960年代に製造された長期熟成のスコッチ、閉鎖した伝説の蒸留所のシングルモルト、銘柄100周年の限定ボトル。
ボトル販売のほか、角打ちスタイルで試飲もできるそうです。