雪山で嗅覚を研ぎ澄ませ 仏アルプスで「雪崩救助犬」の訓練
AFPBB news
フランス・アルプス地方にあるスキーリゾート地のラ・ロジエールでは、16頭の雪崩救助犬が訓練を受けているそうです。埋もれてしまった人を救出するという実際の状況を想定したプログラムだといいます。
雪崩救助犬とそのハンドラーは、雪崩災害の現場に真っ先に投入される救助隊です。
訓練に参加していたハンドラーは「犬たちは最も重要なにおいを見つけるよう訓練されています。一番強いにおいがある場所に被災者がいるからです。だから犬たちは雪山で嗅覚を研ぎ澄ますのです」と話しました。