航路標識にミサゴが営巣 ヒナ2羽確認、巣立ちまで見守りへ 山口(動画)

- 話題
航路標識にミサゴが営巣 ヒナ2羽確認、巣立ちまで見守りへ 山口
毎日新聞

山口県田布施町沖の瀬戸内海にある航路標識にタカの一種ミサゴが巣をかけ、ふ化したヒナ2羽が見つかったそうです。

巣は標識に電気を供給する太陽光パネルを覆っているため撤去が必要ですが、親鳥がエサを盛んに運び、巣の中のヒナも元気に育っているため、徳山海上保安部は撤去を見合わせ、仮設の灯器を取り付けて復旧させ、巣立ちまで見守る対応をとったといいます。

現場で撮影した写真を周南市徳山動物園に送ったところ、ミサゴの巣でヒナは生後2週間ほど。順調に育てば6月中旬から下旬に巣立つ見込みだそうです。
続きを見る >>