佐世保にそびえる3本の塔 真珠湾攻撃命令の発信地は観光名所に
朝日新聞
太平洋戦争開戦の真珠湾攻撃を命じる「ニイタカヤマノボレ 一二〇八」の暗号電文を発信したとされる旧佐世保無線電信所。
3本の塔は約300メートルの間隔で正三角形に配置、当時新しい技術として用いられた鉄筋コンクリート製の塔は旧日本海軍が1922年に建造。
千葉などにあった旧海軍の無線塔は戦後次々に壊されましたが、唯一その姿を現在に伝えています。中国や東南アジアなどの部隊への連絡に使われたといいます。
2013年には国の重要文化財(建造物)に指定されたそうです。