北関東の山奥に“東洋のナイアガラ”見るだけで涼しい神秘の天然記念物…「吹割の滝」 ANNnews
国指定の天然記念物、群馬県沼田市の「吹割の滝」です。1万年の歴史が作り出した絶景…見るだけで涼しくなるような映像です。
吹き上がる水しぶきが、川床を割くように流れているように見えたことで、この名がつけられたといいます。
岩の割れ目に吸い込まれるように水が流れ落ちることから“東洋のナイアガラ”と称されているそうです。
1936年に国の天然記念物に指定された吹割の滝。高さ7メートル、幅30メートルに及ぶ岩盤の裂け目は、長い年月をかけて浸食を繰り返し、現在の形になったのは、約1万年前とされています。