「空中ルポ」―トップ施設、次世代へ(瑞穂公園陸上競技場、IGアリーナ)― 読売新聞
2026年アジア競技大会・アジアパラ競技大会に向け、建て替え工事が進む「瑞穂公園陸上競技場」(名古屋市瑞穂区)。上空からドローンで近づくと、既に骨組みの半分ほどに白い膜が張られた巨大なループ状の屋根が目に飛び込みます。
名古屋市北区では「IGアリーナ」(愛知県新体育館)が2025年7月の開館に向けて建設工事が進みます。「樹形アーチ」がアリーナを囲む象徴的な外観デザイン。設計したのは建築家の隈研吾さん。名城公園の奥に、名古屋城を望みます。