水の流れで白磁のボウルが奏でる音の芸術 フランス
AFPBB news
フランス・パリにある現代美術館「ブルス・ドゥ・コメルス」内の空間「ロトンダ」で、水と音が創り出すインスタレーションが開催されているそうです。
日本を代表する建築家の安藤忠雄氏が設計したガラス屋根の空間「ロトンダ」には直径18メートルのプールが設置され、その中に水がたたえられて、数十個のさまざまな大きさの白磁のボウルが、穏やかな水の流れによってぶつかり合うといいます。
ボウル同士がぶつかり合って奏でる「メロディー」は、ロトンダ内に心地良く響き渡ります。フランス人アーティストのセレスト・ブルシエ=ムジュノ氏による作品だそうです。