「偉大なファラオ」来日、全長205センチの棺を公開(動画)

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「偉大なファラオ」来日、全長205センチの棺を公開 3月8日からラムセス大王展 産経新聞

3月8日から東京都内で開催される特別展「ACN ラムセス大王展 ファラオたちの黄金」で、展示の目玉となるラムセス2世の棺が2月28日、報道陣に公開されたそうです。

「古代エジプト史上最も偉大なファラオ(王)」と呼ばれる人物の棺が、ふたと本体部分の両方がそろった姿で来日したのは初めて。

棺が公開されたのは、会場となる東京都江東区の「ラムセス・ミュージアム at CREVIA BASE Tokyo(豊洲)」の一室。関係者らが輸送箱の封を解き、緩衝材を慎重に剥がしていくと全長205センチの木製棺が姿を現しました。

紀元前13世紀の繁栄を極めた時代の国を治めたラムセス2世は「ファラオの中のファラオ」とたたえられる。平均寿命が30代という当時、67年間にわたって国を治めたといいます。
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