春を彩る風物詩、造幣局「桜の通り抜け」高齢者ら招いて特別観桜会
産経新聞

大阪の春を彩る風物詩「桜の通り抜け」が５日から始まるのを前に、造幣局（大阪市北区）で４日、高齢者や障害者らを招く「特別観桜会」が開かれました。暖かい日差しの中、訪れた人たちは春の訪れを満喫したそうです。

特別観桜会は混雑を避け、高齢者らにゆっくりと鑑賞してもらおうと毎年開催。約５６０メートルの桜並木には、１４２品種３４０本が並ぶといいます。

造幣局の桜は遅咲きの八重桜が中心で咲き始めの花も多いといいます。