東京電力パワーグリッド、四足歩行ロボを導入へ アーム付きは国内初
毎日新聞
東京電力ホールディングス傘下で送配電事業を担う東京電力パワーグリッドは6日、東京都内の地下変電所で導入を進めている四足歩行ロボットを公開したそうです。
扉の開閉ができて物を拾えるアーム付きを設備点検に活用するのは国内電力会社として初めて。今年度中に試験運用を終え、2026年度以降の実用化を目指すといいます。
導入したロボットは米ボストン・ダイナミクス社製の「スポット」。
導入の背景には作業員の減少と高齢化があるといいます。