新緑に包まれる「幻の滝」 かつては御用邸の敷地内 栃木・那須
毎日新聞
那須岳は栃木県と福島県の県境に連なる那須連峰の総称で、日本百名山の一つ。新緑まぶしい那須岳のふもとに、とうとうと流れ落ちる「駒止の滝」(栃木県那須町)があるそうです。
駒止の滝は幅2メートル、高さ10メートルの2段からなるといいます。上下の滝つぼにたたえるエメラルドグリーンの水が神秘的です。かつて那須御用邸の敷地内にあり、一般には見ることができなかったため「幻の滝」と呼ばれたそうです。
2011年、御用邸の一部が環境省に移管され、対岸に観瀑(かんばく)台が設置されたといいます。滝を囲む山肌にはブナ、ミズナラ、モミジなどが葉を青々と茂らせています。