日本初の「物語の自動販売機」 東京の世田谷文学館(動画)

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日本初の「物語の自動販売機」 ボタンを押すと、数分で読める物語がレシート状の紙に印字されて出てくる仕組み…東京の世田谷文学館 読売新聞

日本初の「物語の自動販売機」が22日、東京都世田谷区の世田谷文学館に設置されたそうです。

好みのボタンを押すと、数分で読める物語がレシート状の紙に印字されてランダムに出てくる仕組みだといいます。料金は無料。

本を読まない人が増える中、読書の面白さを知ってもらおうと、出版取次大手・トーハンが文化庁の支援も受け、独自の機械を開発したといいます。

同館で開催中の「世田谷線・100年間のものがたり」展に合わせ、東急世田谷線の駅ゆかりの物語を紹介する仕様としたといいます。「三軒茶屋駅~若林駅」など三つのボタンから選んで押すと、林芙美子「放浪記」などの一部分が出てくるそうです。
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