「琵琶湖疏水」が国宝・重要文化財へ 京都の近代化支えた土木遺産
毎日新聞
琵琶湖の水を京都へ届けるため、大津・京都の両市をまたぐ地域に造られた人工水路「琵琶湖疏水(そすい)」が重要文化財に指定されることになったそうです。
構成施設は24カ所で、滋賀県内の建造物は1890(明治23)年に最初に完成した第1疏水の第一隧道(ずいどう)と大津閘門(こうもん)及び堰門(せきもん)、大津運河。第一隧道は国宝となるといいます。
京都の近代化を支えた土木遺産として知られ、県民にとっては四季を彩る名所として身近な存在だそうです。