「レモン」と「スワン」 2彗星が地球に接近　同時に見られるのは来月上旬ごろまで　ANNnews

地球への接近は１４００年に１度とされている長周期の彗星「レモン彗星（すいせい）」。２１日、地球に最も接近したそうです。
２２日から来月上旬にかけて、午後６時以降に西側の空で観測しやすくなるといいます。

レモン彗星に続き、地球に接近している珍しい彗星がもう一つあります。先月１０日に発見されたばかりの「スワン彗星」です。
まだ謎の多い彗星で、２万年ほどかけて太陽系を回っているという予測もあるといいます。スワン彗星も現在、日没後に南西の方角に現れているそうです。

２つの彗星が同時に見られるのは、来月上旬ごろまでだということです。