江戸の暦作った「垂揺球儀」復活、動く姿を初公開 大津・近江神宮
産経新聞 動画: 共同通信
江戸時代の18世紀末に考案され、暦の作成に使用された積算装置「垂揺球儀(すいようきゅうぎ)」が分解修理を終え、動いている姿を近江神宮時計館宝物館(大津市)が5日、初めて公開したそうです。
近江神宮によると世界で8基確認。国立科学博物館の佐々木勝浩名誉研究員(科学技術史)は「動く状態で見られるのは極めて珍しい」といいます。
垂揺球儀は、振り子が往復した回数を記録する装置。
月の動きなど天文観測で時間を計る際に使われ、江戸時代の「寛政暦」作成に用いられたとされます。