NHKドキュメント72時間「春の池袋でアニメな人々を見つめてみた件」

- 映画・テレビ鑑賞
番組HPより)
人形やキーホルダー、バッジなどのアニメグッズ。こうした品々を買い取ってくれるお店が舞台。アニメの街、東京・池袋にあって、連日、多くの人が何かを持ってやってくる。大好きなものと別れるそれぞれの事情から、どんな今が見えるのか。

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3月、東京・池袋のアニメグッズ買い取り店を訪れる人々にお話をうかがった回です。

お話をうかがうと、好きなアニメやキャラクターについて熱く語りながら、そんな大好きなものをやむなく手放すそれぞれの事情を話してくれました。

その中に、漫画雑誌を持ち込まれた30代アルバイトの女性がいました。
その方は、一度あきらめた薬剤師の夢を再び追って、予備校の学費を貯めるため、バイトを2つかけもちして頑張られているということでした。
夢をあきらめていたつらい時期、その漫画のキャラクターに支えられたそうですが、一つの区切りをつけるため大事な雑誌を手放すことにして、前に進もうとされていて、素敵なけじめだと思いました。
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