NHK藤子・F・不二雄SF短編ドラマ「定年退食」

- 映画・テレビ鑑賞
番組HPより)
謎めいた汚染が広がった近未来。高齢化、食糧不足が進み、国家にも定年制度が導入されている。

息子夫婦と暮らす男(加藤茶)は老化防止に役立つと聞いた塩コーヒーを飲むのが日課だが、食事はほとんどとらず常に空腹を抱えていた。

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再放送を視聴。
国家による管理社会が進んだ近未来で暮らす老人のお話です。

高齢化や食糧不足が進み、国家にも定年制度が導入されていて、ある年齢以上になると、国からの保障がなくなるという社会でした。

その定年の年を延長できる特例があり、役所に申し込んで当選すれば延長されるということで、主人公が友人の提案で申込書にある仕掛けをして申請しますが...。

それから突然、思いがけない事態となり、高齢化や食料問題が進んで深刻になった社会の悲哀を感じました。
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