NHKヒューマニエンス「“腎臓” 欲望を支える寡黙な賢者」

- 映画・テレビ鑑賞
番組HPより)
「腎臓」を構成する細胞は30種類以上。その複雑で精緻な構造は、顕微鏡でみるとまるで「現代都市」のよう。それは尿の生成ためだけではない。体内の酸素、水分、塩分、pH、血圧などをコントロールするためだ。腎臓の知られざる活躍ぶりを妄想する。

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腎臓の知られざる働きに迫った回です。

腎臓の一番の仕事は、尿を作ることで、体の中の不要となった老廃物を水に溶かして捨ててくれることだそうです。それ以外にも腎臓はさまざまな働きをしていて、水分、塩分、pH、血圧などをコントロールしているそうで、とても重要な臓器だということを知りました。

4億年前に生命が海からの上陸を実現できたのも、ヒトが猿から分かれたのも、腎臓のおかげだということです。ただ、そうした進化のたびに、腎臓はさまざまな働きを担うようになり、負担が増しているそうです。

とても働き者の臓器ですが、こうした進化の過程から働かせ過ぎているところがあり、段々と消耗していく臓器であるため、番組を観てなるべく負担をかけないようにしたいと思いました。
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