NHK歴史探偵「古墳最前線」

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番組HPより)
新発見が相次ぐ古代史。今、ホットなのが古墳だ。蛇行剣の発見で注目の奈良・富雄丸山古墳。現代アートのような九州の装飾古墳。日本各地の古墳を訪ね、古代史の謎に迫る。

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新発見が相次いでいる古墳の最前線を追った回です。

奈良・富雄丸山古墳では、「だ龍文盾形銅鏡」と「蛇行剣」が発見され、国宝級の発見だということです。

だ龍文盾形銅鏡は、盾の形をした鏡で、これまで見つかった鏡はすべて円形で、盾形は初めてだそうです。
また蛇行剣は、全長237センチで、日本史上最長の鉄剣だそうです。
2つはいずれも呪術の道具として使われたと考えられるということでした。

2つが見つかった古墳は4世紀のもので、4世紀が記述された文献史料はほぼなく「空白の4世紀」と言われていて、古代史の謎とされる時代だそうです。この発見は、その謎に迫る大きな手がかりになるということでした。


そのほか、日本各地の古墳を訪ね、最新研究の紹介がありました。
内部の壁に文様や絵などが装飾された「装飾古墳」は、九州地方に集中し、特に熊本に多いということです。

全国で660基ほどしか発見されていない謎の古墳だそうですが、こうした装飾は魔除けのためと考えられ、魔除けの装飾をすることで埋葬者の死後の安寧を祈ったということでした。

装飾古墳の傑作と言われる福岡・王塚古墳は、文様が現代アートのようで何とも芸術的でした。
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