（番組HPより）
浅間山の麓の長野県軽井沢町。秋、高原の森は実りの季節を迎え、たくさんの生きものが活発に動き回る。秋の森で命の営みを見る。

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秋、長野・軽井沢の森で生きものたちの営みを見つめた回です。

浅間山のふもと、軽井沢には豊かな森が広がっていて、秋の実りの季節、ニホンザルやヤマドリなど動物たちが、森の恵みを食べに来ていました。

ニホンリスは、母リスがオニグルミの実を器用にかじって食べる一方で、子リスが不器用に実を食べる様子が見られて微笑ましかったです。

秋が深まると、リスがクルミを土の中にせっせと隠す様子が見られました。食べ物が乏しい冬から春にかけて蓄えるためで、中には食べられずに芽吹くことがあり、動物たちが植物の種を広げる大切な役割を果たしているそうで、生きものたちの深いつながりを感じました。