NHKダーウィンが来た!「北海道で急増中!ラッコの謎」

- 映画・テレビ鑑賞
番組HPより)
日本では絶滅状態だったラッコが、最近、北海道のとある岬に住み着き、子育てをしている。なぜ復活?どこから来た?子育て中の親子に長期密着。急増するラッコの謎に迫る!

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北海道東部の霧多布岬に住み着いたラッコの謎に迫った回です。

ラッコは、明治時代までは北海道で普通に見られていたそうですが、乱獲により日本で絶滅状態になっていたということです。

ところが最近、霧多布岬に10匹以上のラッコが住み着き、年々数を増やしているそうで、もともとある場所からやって来たラッコたちのようだということです。

その中で、2匹の母娘に長期密着して暮らしを観察しました。
貝、ウニ、カニなど食べ物が豊富で、天敵にも襲われにくくて安全な霧多布岬で、母親が子どもを愛情深く育てながらいつも一緒に過ごす様子を映していて、それゆえ子どもの独り立ちの場面は切なくも感動的でした。
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