​NHKふるカフェ系 ハルさんの休日「栃木・栃木市 ~プカプカしてフカフカするカフェ」

- 映画・テレビ鑑賞
番組HPより)
幾何学的な模様やモダンなタイルが目をひく栃木市のカフェ。運営するのは学生時代に市内の高校に通っていた同級生2人。地元のために何かやりたい、とUターン、空き家や空き蔵を維持・再生する活動を開始した。

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古民家カフェ巡りをしている主人公が、栃木県栃木市にあるカフェを訪れた回です。

町を訪れると、蔵の建物がたくさん並んでいましたが、江戸時代、舟運で発展した町で、かつて川から運ばれてきた物資を貯蔵するため、蔵造りの建物が多く造られたということです。

今回のカフェも蔵の建物と思いきや、予想外の洋館でした。
栃木市はかつて県庁所在地だったため、いち早く近代化が進み、洋風建築が多く建てられたそうです。

この洋館はゼツェッシオン様式で、19世紀末ドイツやオーストリアで興った直線的な幾何学模様が特徴だということで、立派な外観でした。

この建物は元商家で、たばこの卸売商の家だったそうで、タイトルの「プカプカ」とは、たばこのことでした。

もう一つの「フカフカ」は、店主が新しいアイデアを実現させる(卵を「ふ化」させる)場所にしようと、地元の人々といろいろな取り組みをしているもので、カフェを入り口に栃木の魅力を発信されていました。
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