NHK「埼玉・行田~埼玉はじまりの地 行田ってどんな所?~」

- 映画・テレビ鑑賞
番組HPより)
訪れたのは埼玉県の行田。知られざる魅力満載の行田の秘密をタモリさんがブラブラ歩いて解き明かす。

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埼玉県行田市を訪れ、行田がどんな所か解き明かした回です。

行田は、埼玉県の北部、群馬県との県境に位置しますが、「行田市埼玉(さきたま)地区」という地区があり、ここが埼玉の県名発祥の地だということです。

ここには、東日本最大級の古墳群「埼玉(さきたま)古墳群」があることで知られますが、古墳が密集するのは、ここが古くは水上交通や物流の要衝で、このあたりの中心地として栄えた場所だったからで、奈良時代に「埼玉郡」と呼ばれ、明治時代に埼玉県になったということです。

では逆に、なぜここが行田市になったのか?
江戸時代、町人たちが暮らす「行田」の地区で、大ヒット商品が生まれたことに由来するということです。その大ヒット商品というのが「足袋」で、今でも生産量は日本一だそうです。

地名や古墳、足袋など、古くから積み重なってきた歴史が今も息づいている地でした。
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