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番組HPより)
大分県日田市は、周囲の山々からのいく筋もの川がそそぐ、水の恵み豊かな町。清らかな水の都ということから、水郷(すいきょう)と呼ばれます。ふるさとの自然に育まれた伝統を大切に生きる人々の物語です。
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大分県日田市で水の恵みと共に生きる人々に出会った旅です。
日田は、町の至る所に水が流れている水の豊かな町で、水郷(すいごう)ではなく「水郷(すいきょう)」と呼ばれているそうです。
この地下から湧き出したミネラル豊富な天然水で伝統のみそ作りをする人たちや、川の水力を利用して江戸時代から続く焼き物作りをする人などに出会い、この土地の水の恵みや伝統を大切にしながら暮らす人々の思いに触れました。
また、日田には400年前から続く鵜飼の伝統があり、出会った鵜匠の男性は、名鵜匠だった亡き父が言っていた「一生かかっても鵜匠は一人前にならない」という言葉を胸に、鵜飼の伝統を守りながら父を超えようと続けられていて印象的でした。