NHKマエストロたちの晩餐会「四川料理編」

- 映画・テレビ鑑賞
番組HPより)
マーボー豆腐、タンタンメン、よだれ鶏、辛くて病みつき。日本人が大好きな「四川料理」の神髄を極めたスゴ腕料理人3人が奇跡の集結。どこまでも深い四川料理の世界。

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四川料理の一流料理人3人が、食の極意や流儀を語り合った番組です。

最初に、3人が作る麻婆豆腐が紹介されましたが、木綿豆腐を使う方や絹ごし豆腐を使う方、豆腐ではなく肉をメインにする方など、それぞれこだわりや流儀があって三者三様で、シンプルですが奥が深い料理でした。

麻婆豆腐は日本では四川料理の定番というイメージですが、本場中国ではメジャーな料理ではなく知らない人もいるそうで、日本の料理人のほうが麻婆豆腐についていろいろ研究して味を追求していて、日本の麻婆豆腐のほうが美味しいということで意外でした。

日本人の好みに味を合わせるか?という討論テーマがあり、ここが大きく意見が分かれるところでした。辛い四川料理を、日本人の好みに合わせる方がいる一方、本場の味をそのまま伝えたいという方がいて、それぞれの考え方で四川料理を極めようと探求されている3人でした。
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