NHK歴史探偵「徳川四天王」

- 映画・テレビ鑑賞
番組HPより)
家康を天下人に導いた徳川四天王。酒井忠次、榊原康政、本多忠勝、井伊直政の知られざる活躍にせまる。大河ドラマ「どうする家康」で四天王を演じる4人の俳優も登場!

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家康の天下取りに貢献した4人の家臣、徳川四天王の活躍に迫った回です。

最年長で筆頭家老の「酒井忠次」は、織田・徳川軍VS武田軍の「長篠の戦い」で、酒井が武田軍を鉄砲隊の射程範囲におびき出す働きをしたことで、勝利を収めたということです。

知略に優れた同年代の武将、「榊原康政」と「本多忠勝」は、豊臣秀吉との「小牧・長久手の戦い」で、多勢に無勢の圧倒的に不利な状況の中、2人の計略によって戦いを引き分けに持ち込んだということでした。

最年少の「井伊直政」は、交渉術に長けた人物だったそうです。
「関ヶ原の戦い」では、各地の武将をどれだけ味方に付けることができるかが勝負の分かれ目だったそうですが、直政が2年前から工作活動をして、有力な武将である黒田長政を引き込むことで、徳川の勝利に大きく貢献したということです。

最後に井伊直政役のゲストの方が言っていましたが、こうした優れた家臣たちが集ったのは、家康がとても人間的な魅力のある人だったのだろうと思われました。
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