​NHK歴史探偵「桜田門外の変」

- 映画・テレビ鑑賞
番組HPより)
桜田門外の変。新史料が発見され、従来のイメージが大きく変わろうとしている。幕末の大事件を調査する。

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安政7年(1860年)3月3日に起きた幕末の大事件「桜田門外の変」を調査した回です。

桜田門外の変は、大老・井伊直弼(彦根藩)が、屋敷から江戸城の桜田門に行く途中、現在の警視庁の前で、水戸藩士に襲撃されて暗殺された事件。

最近、新たな史料が発見され、従来のイメージが大きく変わろうとしているそうです。

その史料には、井伊直弼は剣の達人だったにもかかわらず、なぜどのようにして暗殺されたか、が具体的に記されていて、意外な真相でした。

またこのほか、行列をくんで井伊直弼に随行した約60人の彦根藩士のうち、半分は臨時のアルバイトで、襲撃された際に守ろうとせず逃げたこと。その日はたまたま大雪で、彦根藩士は刀にかぶせていた袋をすぐに取って構えることができず、水戸藩士に次々と倒されたこと。など、いろいろなことが重なって、水戸藩士側に有利に働いて起きた事件だったことを知りました。
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