（番組HPより）
超重要健康情報２本立て▼①転倒防ぐ“足の握力”を改訂版トリセツ流体操で大改善！▼②加齢による衰え＝フレイル対策のエクササイズで足腰楽に！歩行速く！ふらつき改善！

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“足の握力”の改訂版と、フレイル（加齢による衰え）対策について解説した回です。

足の握力は、転倒予防に大事だということです。
足の握力は、足指の可動性と関係していて、目安として、足指があまり可動しない人は握力が低く、大きく可動する人は握力が高いということです。

足の握力を鍛える対策として、足指をグーパーさせる運動が簡単で効果的だということで、今回、グーパー体操のリニューアル版の紹介がありました。

フレイル対策では、フレイル予防のための総合プログラムに取り組んでいる高知県の町の取り組みや、エクササイズの紹介がありました。

フレイル＝虚弱という意味で、要介護になる一歩手前の状態を指すということです。

フレイルは加齢により足腰などが衰えていくものですが、可逆性があり、生活習慣などを見直すことで健康な状態に戻ることが可能だということです。

「身体面」のフレイル・・・筋肉の減少などのほか、
「精神・心理面」のフレイル・・・認知機能の低下、うつなど、
「社会性」のフレイル・・・孤独・孤食・閉じこもりなど、
があり、この３つのバランスが大事だということでした。