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番組HPより)
今回は世界遺産・元離宮二条城のお庭。二の丸御殿の庭園は、実は角度によって見え方や意味が全く変わってくる計算されつくした設計。そこに見えてくる徳川の思惑とは!?
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スウェーデン出身の俳優で庭師、村雨辰剛さんが、京都「二条城」の庭園を巡った回です。
二条城は、もともと徳川将軍家の京都の宿泊所としてつくられた城で、朝廷・公家・大名に徳川の権威を見せつける意味合いがあったということです。それから大政奉還で、政権が朝廷に移ると、明治時代、朝廷の離宮になったそうです。
建物は大きく2つあり、江戸時代に最初にできた二の丸御殿、明治時代にできた本丸御殿。
庭園は3つあり、二の丸御殿の庭園、本丸御殿の庭園、昭和40年に造られた清流園。江戸、明治、昭和の3つの時代の庭園があり、その時代の庭づくりの特徴があって、それぞれ趣きが異なりました。
最初の二の丸御殿は、6つの建物が連なってできている御殿群で、手前の方の建物は「公」、奥の建物に行くほど「私」と、パブリックな部屋とプライベートな部屋が段階的に分けられていて、部屋によってどんな庭が必要なのか意識して庭園も造られているそうです。
誰がどの角度から見るのか?それによってまったく違った庭に見えるよう、徳川家の思惑と庭師の計算が詰まっている庭園でした。