​NHKブラタモリ「魅力度No.1函館の町▼なぜハイカラに?人気観光都市のヒミツ」

- 映画・テレビ鑑賞
番組HPより)
旅の舞台は北海道・函館▼市区町村魅力度ランキングで全国1位に輝いた大人気観光都市のヒミツに迫る!スタートは赤レンガ倉庫が並ぶ、オシャレな港から。異国情緒あふれる町並みはなぜできた?

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北海道・函館が、どのようにしてハイカラな町になったのか解き明かした回です。

その始まりは、幕末にペリーが来航して、函館が下田と共に開港地に選ばれ、外国との玄関口になったことで、外国の文化が入ってくるようになったそうです。建物を一部を洋風建築にした和洋折衷建築が建てられ、異国情緒あふれる町並みになっていったそうです。

一方、函館は火事が多く、函館の町は大火の歴史でもあるそうです。
度重なる大火を受け、100年前の大正時代からは、当時最先端のコンクリート建築を採り入れ、燃えにくいコンクリートの町づくりが行われるようになり、デパートなどハイカラなコンクリート建築が次々に建てられたということです。

人口増加に対応して、横浜に次いで日本で2番目に近代水道が整備もされたそうで、こうした最先端のものを採り入れ、町がアップデートされて、ハイカラな町へと進化していったことがよく分かりました。
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