​NHKダーウィンが来た!「密着11年!ワオキツネザル メスの“友情”物語」

- 映画・テレビ鑑賞
番組HPより)
アフリカ・マダガスカルの乾燥地に番組が11年前から追ってきた2匹のメスのワオキツネザルがいる。アリコとローラと名づけられたこのメスたち、血縁がないにも関わらず互いに助け合って生きてきた。今回改めて密着すると見えて来たのは2匹の変わらぬ絆だ。高齢で出産し母乳が出ないピンチに陥ったアリコを支えるローラ。一方でアリコはローラの赤ちゃんを狙う天敵を、危険を冒して追い払う。奇跡のような「友情」の物語!

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マダガスカルで助け合って生きる2匹のワオキツネザルのメスを追った回です。

2匹は、番組が11年前から追い続けてきたアリコとローラ。
血のつながりがないのに長年助け合って生きていました。

その絆は時がたっても変わらず、今も互いを思いやり、助け合いながら暮らしていました。

野生のワオキツネザルは長くても15年ほどの寿命だそうですが、アリコは18歳、ローラは14歳と長生きし、毎年出産もしているそうです。

そんな奇跡のような2匹は、特にアリコは動きがゆっくりになり、今後もローラと一緒に群れを維持できるのかなど心配されました。そんな中、1歳の娘「アリサ」が日々成長し、力をつけてきている様子が見られ、希望が感じられてよかったです。
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