(
番組HPより)
今回は映画プロデューサーの鈴木敏夫さん。膨大な蔵書のために、マンション内に8つもの部屋をもっているという。幼少期からの本を集めた部屋、交流のあった作家の蔵書を受け継いだ部屋、さらに老後のお楽しみのために本を集めた部屋。各部屋をめぐりながら、鈴木さんの本への熱い思いを聞く。
---
映画プロデューサーの鈴木敏夫さんが、自身の本棚を紹介した回です。
マンションの8つの部屋に、計8800冊の蔵書を収めてあり、相当な読書家だということがうかがえました。
鈴木さんはリフォームが趣味だそうで、8つの各部屋は「アイデアを考える部屋」「茶室」「映画の部屋」など、それぞれ趣きの異なる空間にリフォームされていて、秘密基地のようでした。
「大きな家を建てて、一か所にまとめた方が楽じゃないか?」という質問に対して、「これからはどうやって減らしていくか。何が大事で何が大事じゃないかで、自分というものが見えてくる」と話されていたのが印象的でした。