​ニッポンの里山「雪国の暮らしが育む森 富山県 南砺市」

- 映画・テレビ鑑賞
(番組HPより)
富山県南砺市五箇山地区はかやぶき合掌造りの集落。冬、深い雪に覆われる谷あいの集落で暮らすために、人々は裏山の深い森の伐採を禁じ、雪崩から家々を守ってきた。また、かやぶき屋根の補修に欠かせないカヤを確保するために、裏山の森の奥に作られたカヤ場で、毎年秋にカヤ刈りを行う。その森やカヤ場は野鳥や昆虫、カヤネズミなどの住みかだ。雪国ならではの伝統を守る営みが、生きものを育んでいる。

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富山県南砺市五箇山地区の里山の風景を見つめた回です。

五箇山地区は、豪雪地帯の谷あいの集落で、狭い土地で雪と暮らすために合掌造りの家屋が生まれたそうです。

雪が積もりにくい三角屋根はかやぶきで、かやを使った屋根の修理が毎年、屋根の葺き替えが20年に1度行われてきたということです。

集落の裏山には、かやを育てている「茅場(かやば)」があり、毎年秋、育てたかやを村人たちがいっせいに刈って、毎年の修理に備えていました。

茅場は生きものにとって快適な住みかで、バッタなど虫や野鳥のほか、
カヤネズミの姿も見られました。

カヤネズミは全国でかやの草原が消えつつあり、絶滅が心配されているそうで、人の手入れする場所が、大切な拠り所になっていました。
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