​NHK“新”東洋医学 (6)ストップ!腰痛・肩こり・関節痛

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番組HPより)
今回は腰痛・肩こり、関節痛。夏の間まったく体を動かさなかったのに、秋になって急に動かすとあちこちが痛み出す。「スポーツの秋」とは言うものの、あせらず、ゆっくり、まずは巡りを良くすることを意識しましょう。

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秋から増える「腰痛・肩こり・関節痛」について、東洋医学の知恵から対処策を紹介した回です。

夏の間、家の中で過ごし、あまり体を動かさない生活が続いて、筋力の低下や関節が固まった状態に。秋になって急な運動をして、体の節々を痛めてしまう人が増えているそうです。

こうした痛みには、東洋医学の考え方の五臓(腎・肝・肺・心・脾)のうち、「腎」が関係しているそうです。

腎は、生命力・老化現象をつかさどる性質があり、腎のケアをすることで、成長ホルモンを分泌させて、老化の速度を緩やかできるそうです。

番組では、腎を補う薬膳料理や、腎に作用し腰痛・肩こり・関節痛に効くツボなどの紹介がありました。

ツボでは、ひざの裏の中心にある「委中(いちゅう)」が、腰痛・ひざの痛み・背中の痛みの治療によく使われるツボだそうです。

また、足の裏にある「湧泉(ゆうせん)」は、腰痛・脚の疲れ・足の冷えなどに効果的で、親指で3秒間押すだけで良いということで簡単に取り組めるものでした。
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