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番組HPより)
今回は富山で暮らすガラス作家のピーター・アイビーさん。グラスやパスタ入れなど、自らのガラス作品を暮らしの中で使いながら、気が付いた点を改良する。台所は実験室だというピーター・アイビーさん、ガラス以外のものも、自ら手作りしていく様は圧巻。
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ガラス作家・ピーター・アイビーさんが、自宅の台所を紹介した回です。
富山市にある自宅は、11年前に買い取った築70年の日本家屋で、自身の設計で少しずつリフォームしているそうです。
ダイニングキッチンも自身でリフォームし、ドイツ製の陶器のシンクや、アメリカの100年前のガスコンロ、モロッコの手作りタイルなどを採り入れたり、自身作のガラスブロックを組み込んだりして、ピーターさんのアイデアがあふれていて趣きがありました。
「使うときのフィーリング」をとても大事にされていて、自ら作ったワイングラスやパスタ入れなどを実際に暮らしの中で使いながら改良を加えて、細やかな心配りが感じられるガラス作品を作り続けられていました。
最後に、ピーターさんにとって、「台所はすべての作品のもと。実験室」ということでした。